ヨガ業界で通訳をしていると、日本の常識と英語圏の常識が違ったりして困ることがしばしば。
Carpal Tunnel Syndrome もそのひとつ。
手根管症候群 といいます。
ヨガやボディワークのトレーニングの教科書に出てきたり、ヨガセラピー的な本に出没します。
症状は、
"薬指の中指側半分・中指・人差し指・親指に痛みや痺れなどの神経痛"
医療業界では、よくある症状としていますが、一般人にしたら手首や指に痛みがなかったら知らない人のほうが多いと思います。(まったく自分基準)
こちらでは、手根管症候群ってけっこう日常に出てきてびっくりです。
ある日、ジェームズ丼も息子ちゃんのパソコンのマウスの使い方を見て、
"You'll get 'Carpal Tunnel', if you use the mouse like that."
"You'll get 'Carpal Tunnel', if you use the mouse like that."
さて、日本人が思いつく手首の痛みといえば、
腱鞘炎。
こちらは、
"手首部分の腱鞘で起こる炎症"
"手首の親指側が痛む"
というものです。
でも、ここで 腱鞘炎 = 手首におきる炎症 と思っちゃうと通訳するときに混乱。
腱鞘炎は、"腱鞘で起こる炎症"です。
腱鞘がある部位なら身体の別の部分にも起こる ので、
ですから、通訳するときは、どこに腱鞘炎が起きているかを追加して訳さないといけません。
(日本語)”腱鞘炎なのですが、手を床につくポーズはどのようにしてとったらいいでしょうか”
(英語)"I have wrist tendonitis. How can I modify those poses which require your hands on the floor?"
みたいなかんじかな?
みたいなかんじかな?
マタニティヨガとか勉強するときに、日本人的には(手首の)腱鞘炎、腰痛*、坐骨神経痛**とかがありがちなので、英語圏の先生のトレーニングを受けるときはお気をつけあそばせ。
*腰痛 lower back pain
**坐骨神経痛 sciatica
*腰痛 lower back pain
**坐骨神経痛 sciatica
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